社員紹介
- 販促に関わる仕事
- デザイナー

PB商品の魅力を伝える
パッケージデザインのお仕事

S.T.さん (2015年入社)
マーケティングユニット
ブランドマネジメントセクション
今担当している仕事について教えてください
私が今担当しているのは、プライベートブランド(以下PB)商品のパッケージデザインです。
前の部署は店舗運営部という店舗業務をサポートする部署でしたが、
その時から「分かりやすい資料か」を考えながらパワポなどを作るのが好きだったので、幅を広げてみたいと思い、社内公募が出ていた現在の部署に応募しました。
大学はアート系でしたが、デザインはまったくの未経験なので勇気が必要でした。でも、当時の上司も後押ししてくれて、チャレンジすることができました。
パッケージデザインの仕事は、新規と進行中合わせて月に10件ほどです。
商品開発の会議を通過した商品が、各デザイナーに振り分けられ、約1か月後の販促検討会でデザインの承認をもらう流れになっています。
デザイン承認後、裏面の栄養成分表示やバーコード位置などをレイアウトし、最終調整やさまざまなチェックを経て「入稿」となり、デザイン着手から発売までは約半年ほどかかります。
これまでの仕事で印象に残っていることはありますか?
2024年8月に発売した納豆の販促です。
パッケージデザインに加え、納豆をアピールするために店頭POPやデジタルサイネージ、SNS発信や公式HPでの特設ページなど、各部署に協力を仰いで、広く関わったことが印象に残っています。
店舗でも、しっかり売り場スペースを確保し、販促物を付けて目立つよう盛り上げてくれたので嬉しかったです。
販促だけが全てではありませんが、結果として大手メーカーの納豆と比べ遜色のない売上を実現でき、関わった一人としてひと安心でした。

綿半に入社した決め手は何ですか?
大学時代はアルバイトでスーパーのレジ打ちをしていたので、小売の仕事は入社後のイメージがしやすく、地元の企業ということもあって馴染みがあり目に留まりました。
決め手は、就活の座談会でお会いした人事の方や先輩社員がみなさん和やかで優しく、ここでなら頑張れそうだなと思ったことです。
育休を取得したときについて、詳しく教えてください
1年の育休は楽しかったですね。
コロナ禍もありひたすら家で子どもと過ごしました。気が向いたらベビーカーに乗せてお散歩したり。
通常だと育休中に保育園のリサーチから始まり、申込方法を把握したり、書類を書いたりなど、さまざまな準備があると思うのですが、「わたぴーランド(企業主導型保育所)」のおかげでそういった手続きはほとんどなく、育児に集中できてとても便利でした。
復帰後はやはり、子どもが熱を出したりして休むことが多かったです。
しかし周りも子育て経験がある方が多かったので、「大変だよね」と業務をサポートしてくれました。
テレワークも活用していましたが、うちの子どもは風邪をひくとすごくご機嫌がななめになって一人で遊んでくれないタイプだったので、基本的には休みを取っていました。
いざという時にテレワークができるという選択肢があるだけですごく安心でした。

今の部門/部署で成し遂げたいことや夢などはありますか
デザインの腕はもっと上げていきたいですし、自分が関わった商品が大ヒットしたら嬉しいですが、小さな子どもを育てる今の生活も大切にしたいので…ひとまずは「続ける」ことを一番に、日々ベストを尽くす中で大きな夢が見つかったらいいなと思います。
綿半の魅力ってどんなところですか?
- WORK
- 会社全体に「とにかくやってみよう!」というチャレンジ精神があることです。
社内チャットには店舗がお客様を呼ぶためのイベントや、新メニューの開発、地域との関わりなど日々新しい取り組みがアップされています。
普段の業務もありながら、さらに新しいことに挑戦していることがすごくいいなと思いながら、いつも刺激を受けつつ見ています。 - PRIVATE
- みなさん同じことを言っているかもしれませんが、有給は取りやすいです。
子育て世代に理解があるので、ステージが変わっても働き続けられています。
1-day schedule
- 09:00
出社
- 10:00
メール確認、スケジュール確認、デザイン制作
- 12:00
お昼休憩
- 13:00
ミーティング
- 14:00
店舗視察、相談
- 16:00
デザイン制作
- 18:00
退勤
おすすめ!
綿半プライベートブランド
100枚入り味付け海苔
自分がデザインしたものではないですが、100枚入りの味付け海苔は常にストックしています。
子どもが「もうご飯いらない」と残しそうになるときに、「わたぴー海苔巻く?」と聞くと、うれしそうに最後まで食べてくれます。
味も美味しいし、安いし、パッケージも可愛いので気に入っています

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マーケティングユニット
クリエイティブセクション
セクションリーダー
今担当している仕事について教えてください
主にはグループ企業様の写真撮影と動画の作成を担当しています。
そこから派生して、ラジオCMを作ったり、ナレーションをしたり、歌を歌ったり、インタビューを担当したり…、
クリエイティブに関することならなんでも!取り組んでいます。
綿半に入社した決め手は何ですか?
歴史ある大きな会社というところに興味を持ったのと、自分に合った職種、適材適所自由度の高さというところが魅力でした。
グループ企業もたくさんあり、もし自分に他にやりたいことが出てきても、グループ内公募で異動できる可能性があるのもいい制度だなと感じました。

これまでの仕事で印象に残っていることはありますか?
プライベートブランド(以下PB)商品のマヨネーズの販促動画を作成したことです。
最初に提出した絵コンテは、会議で何度もNGとなり、「一般的過ぎる」「魅力が頭に残らない」と指摘を受けました。
どうしよう…となって、ふとお風呂に入っているときに、メロディーが降りてきたんです。
「迷ったら綿マヨ~♪迷ったら綿マヨ~♪」って。
急いでスマホに録音して、これCMソングにしちゃえばいいじゃん!って思ったんですけど、CMソングの作り方も誰に聞けばいいかもわからなくて。
ふと、綿半の公認クラブに音楽クラブがあることを思い出し、メンバーの方に「突然すみません、こういう歌作りたいんですけど」って連絡をしてみました。
オンライン会議で音楽クラブのメンバーに相談すると、真剣に聞いてくれて、メロディーを起こして歌に合った声質の人も紹介してくれました。
そうして完成したデモ音源に私のナレーションを加えて再度会議に持ち込んだところ、
「いいじゃない!」と、やっと会議に通ったんです!
そして実際にお店で綿マヨソングを流したら、マヨネーズの売上が伸びまして。
みなさんの力を合わせたことで、PBを代表する商品にすることができました。
後輩育成において心がけていることはなんですか?
それぞれの個性を大切にすることですね。その方の個性を客観的にみて、それを踏まえた上で自分が教えられるエッセンスってなんなんだろうと常に考えています。
伝え方ひとつにしても、紙で書いた方が伝わるのか、言葉で直接伝えた方がいいのか、より納得してもらえる方法を考えます。
そして、クリエイティブな仕事って自分が「わくわく」しないとできないと思っていて、物事を伝えるときには「その方のわくわくポイント」を探します。
やりたいことを真向から否定するようなことをしてしまうと「わくわく」が枯渇してクリエイティブなことが出てこなくなってしまうので、気を付けているつもりです。
それでもやっている方向が違うときは、なんでいけないか理由を伝えるようにしています。
人があっての組織なので、「個性を活かす」「伝える」は永遠の課題ですね。

今の部門/部署で成し遂げたいことや夢などはありますか
タレント事務所を作りたいと思っています。綿半は人材の宝庫です。歌うまさん、ダンスのセミプロ、演劇経験者などなど…。
その方々にスキルを登録してもらい、動画作成の際に必要に応じてご出演いただくというものです。
演者だけでなく、コスプレが趣味の方には業務として衣装づくりをお願いするなど、そのスキルを活かしていただく人材バンクとしたいのです。
綿半の魅力ってどんなところですか?
- WORK
- やりたいことがなんでも叶うところです。
幼少期に夢を見ていた「テレビに出たい」「アナウンサーになりたい」「歌を歌いたい」「絵や文章を披露したい」「動物に触れたい」という夢がすべて叶っていることに、この会社の守備範囲の広さと懐の深さを感じます。 - PRIVATE
- 長野の社員とのやり取りや出張を重ねる中で、すっかり長野県に詳しくなりました。
長野の皆さんが「山に囲まれていると落ち着く」の境地がわかった気がします。
美味しい食べ物や自然を求めて、今では休みの日でも長野に足を伸ばしています。
1-day schedule
- 09:00
出社、メールチェック、返信
- 10:00
販促会議。今後の新商品の宣伝方法について話します
- 12:00
お昼休憩
- 13:00
絵コンテ作成
- 15:00
セクションメンバーと月イチの面談
- 16:00
会議資料作成
- 17:00
完成動画のチェックとフィードバック
- 18:00
退勤
おすすめ!
綿半プライベートブランド
有機レモンストレート果汁
レモン果汁って、つーんと来る酸っぱさがあるとお思いのそこの貴方。
このレモンをなめてみてください。
芳醇な香りの中に、甘さとまろやかさを感じる「飲める」レモン果汁です。(※個人の感想です)
どこぞの有名メーカーさんのレモン果汁とシャッフルされたとて「利きレモン果汁」で当てる自信があります。ほんとにほんとにほんとに。

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