社員紹介
- お客さまに関わる仕事
- 売り場担当

接客を楽しみながら
チーフを目指して勉強中!

S.K.さん (2023年入社)
綿半スーパーセンター豊科店
青果担当
今担当している仕事について教えてください
豊科店の野菜と果物の売場管理、発注業務、加工指示、品出しなどを行っています。
さらに、週に2回松本市場に商品買い付けを行っています。
自分がいい商品だと思って買い付けてきた商品をお客さまにお買い上げいただいているのを見ると嬉しくなります。
青果担当でよかったなと思います。
綿半に入社した決め手は何ですか?
大学は県外だったのですが就職するなら長野がいいなと思っていたので長野県の企業を探していました。
小売業を中心に探しており、綿半は名前だけ知っていて、話を聞いてみようと思ってエントリーしました。
綿半に入社した大きな理由が人事の人柄でした。他社だと自分の名前を間違えられたこともありましたが、綿半は接し方が丁寧で好印象でした。
また、入社してから部門ローテーションを通じて自分のやりたいことが見つかる仕組みがあったので、入社を決めました。

これまでの仕事で印象に残っていることはありますか?
小売業を希望していた理由にもなるもですが、私はお客さまとお話する接客が好きです。
青果担当になったときは厨房の業務が中心で接客することはないと思っていたのですが、意外と売場に出て接客することがあることに気が付きました。
売場に商品を並べているときには商品の場所を聞かれることがあります。それが自分の部門の商品だったらチャンスです。商品のPRをしてお客さまにご提案しています。
自分の接客で「そうなんだ、じゃあ買ってみるね、ありがとう」とおっしゃっていただけた時、接客の仕事に就いてよかったなと思います。
青果のお仕事で大変だったことはありますか?
朝の売場づくりは慣れるまで非常に苦労しました。
店舗入口に日替わりのおすすめ商品を配置するため、毎日商品の配置変更が必要です。
開店までに価格やPOPの調整を行いつつ、おすすめ商品が収まりきらない場合、通常の売場を変更する必要があって、その判断も難しかったです。
また、前日の余った商品を特設コーナーに置くか通常売場に戻すかも迷いました。
同時並行で、パートさんへの情報共有や指示を出す必要があり、不慣れなときは質問に答えられない場面も多く、焦りを感じました。
全ての作業を開店前に終わらせるプレッシャーに不安を抱えてしまうこともありましたが、先輩社員に不明点を確認しながら、チーフの行動を観察して学ぶことで徐々に対応力が向上していきました。
優先順位を教わりながら日々のルーティーンを把握し、試行錯誤を重ねる中で次第に一人でも売場を整えられるようになりました。
苦労を通じて自信と経験を積んでいけたことが、成長の大きな糧となっています。
今の部門/部署で成し遂げたいことや夢などはありますか
現在は覚えることが多く、先輩やチーフに頼りながら業務を進めていますが、これからは自分で判断し、行動できる力をつけていきたいと思っています。
他店の新入社員と買い付けの場面で顔を合わせる機会が増え、自身が先輩になっていくという実感が湧き、これまでの「先輩やチーフがいるから大丈夫」という依存から脱却する必要性を感じています。
まず目指すのは、先輩やチーフが安心して業務を任せられる存在です。
そのためには、知識と経験を積み重ね、自分の力で売場を運営できるようになることが不可欠だと思っています。
その先の目標は商品の仕入れから売場づくりまでを一手に担えるチーフです。
いつかは店舗の中心となって貢献したいという思いで、日々努力を続けています。

綿半の魅力ってどんなところですか?
- WORK
- 幅広い年齢の人たちと働くことです。自分の祖父母くらいの年齢の方とお話していて、仕事以外の学びも多くあります。
- PRIVATE
- 休みがすっごい取りやすいです!
シフト制のため希望日(平日・土日)に休みが取れるところですね。それから平日、空いている中で出かけられるのが最高ですね。安曇野は観光地ということもあって車が土日多くて…上司に土日休みいらないので平日にお休み動かしてくださいと言っています(笑)
1-day schedule
- 06:00
出勤、メールチェック
- 06:30
メンテ、売場変更、品出し
- 08:00
開店、在庫確認、見切り、発注、品出し
- 12:15
社員朝礼、お昼休憩
- 14:00
翌日準備(POP作りや引き続きなど)、売場の確認
- 15:15
退勤
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紅はるかの新品種、はるか姫。昨シーズンは休みの日もお店に買いに行き、毎日食べていました。冬はみんなに食べてほしい!

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新店立ち上げを経て
育休後も続けるチーフのお仕事

K.T.さん (2011年入社)
綿半スーパーセンター豊科店
青果チーフ
今担当している仕事について教えてください
青果部門責任者として、青果部門の運営を行っています。
売場作成、売場管理、発注業務から従業員育成まで行っています。
綿半に入社した決め手は何ですか?
正直なところ、就職氷河期で業種を狭めることで就職できない可能性もあっていろんな業種を見ていました。
関東の大学だったので関東の企業もみましたし、地元に戻ってきたいという思いもあったので長野県の企業も見ていました。
多くの企業と話をする中で、綿半の人事の印象が一番よかった覚えがあります。
面接も和やかに進めてもらっていい会社だなと思い、入社しました。

これまでの仕事で印象に残っていることはありますか?
新店舗の立ち上げを2回経験したことが印象に残っています。
一から作り上げる大変さ、できたときの達成感はなかなか経験できないことだったのでやってよかったと思います。
周りの仲間もフォローしてくれますが新店の立ち上げを任されたというプレッシャーがあり、責任の重さも感じましたね。
1店舗目は入社してちょうど1年に千曲店の立ち上げに携わりました。
オープンの約1か月前からパートさんの指導にあたり、うまく伝わらなかったりしてモヤモヤすることもありましたが頼りになる先輩の助けもあり、楽しかったです。
2店舗目は塩尻店でこちらは売場の構成などもバイヤーと協力して作ることができ、大変でしたが大きな達成感が感じられました。
育休を取得したときについて、詳しく教えてください
しばらくバイヤーを勤めた後、店舗に戻り、チーフとなり、まもなく妊娠がわかりました。
チーフをそのまま任せてもらえるのか不安もあり、マネージャーに「チーフを降りた方が良いでしょうか。」と相談をしたところ、「妊娠という理由で降ろすことはおかしいからしないよ」と言われました。ごもっともな意見でした。(笑)
育休後もチーフとして復帰して、現在も頑張っています。
子どもが1歳になったタイミングで育休復帰した時はまだ保育園に預けておらず、親に面倒を見てもらいながら仕事をしていました。
その後保育園に通い始めましたが、夫の仕事が在宅で、子どもが体調を崩してもすぐに迎えにいける恵まれた環境にありました。
私も休みが好きな時にとれるので保育園の行事もちゃんと休みを取って行くことができます。
今は2人目を妊娠していますが、今の豊科店のスタッフは女性が多いということもあり理解度が高くフォローをしてくれるので、助かっています。
後輩育成において心がけていることはなんですか?
理由を説明しながら、1つずつ仕事を教えるようにしています。
「発注業務ではこういう問題がおこるからこうする、野菜の加工なら見栄えがよくなるからこうする」といった理由を説明してから教えるようにしています。
理解ができているか確認をするため、「もう1回同じ説明するからまた聞いてね」ということもお伝えしています。
私が上司にやってほしい事を言っているつもりです、できるようになれば私も楽になるので(笑)
今は若手社員やパート育成に力を入れています。自分が14年目になってチーフとして次世代を支えていかなければいけないと思っています。
社員の業務を行いたいというパートさんに教え込み、本人の努力もあって社員登用されたときや、後輩が業務改善を行って業務がスムーズになった時はとても嬉しかったです。

綿半の魅力ってどんなところですか?
- WORK
- 青果担当ということもあるのですが、野菜に関する知識がついたので普段の買い物でも活かせることですね。
友だちの野菜の相談にのったりできます。
例えばみかんのサイズがSMLと大きさによって味が違っていてSが酸味も甘味もあって味が濃く感じるのですが、Lになるにつれて酸味が抜けていってまろやかな味になっていくので好みによって買いわけができます。 - PRIVATE
- 休みたい時に休むことができるところです。
休みたいときに自由に休めることです。
土日も休もうと思えば休めますし、小売業だから土日休めないのではなく好きな時に休めるのはいいところかなと思います。
1-day schedule
- 06:00
出社、メールチェック後、売場作成
入荷商品によって売場は日々変更 - 08:00
開店、入荷品の鮮度確認、加工の指示
見切り作業、在庫整理、発注業務 - 11:00
休憩
- 12:00
発注見直し、加工や品出しの指示出し
翌日準備(POP作成、売場計画) - 14:30
事務作業
- 15:15
退勤
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