社員紹介
- 商品に関する仕事
- バイヤー

鮮魚担当から
インテリアバイヤーへ
挑戦のキャリア

S.T.さん (2021年入社)
バイイングユニット
ホームファッション・
エンジョイライフセクション
今担当している仕事について教えてください
インテリア系の商品をメーカーや商社から仕入れて、売価を付けて商品の売り場のレイアウト(棚割り)を考えて配信しています。
その他にもプライベートブランド(以下PB)商品の在庫管理や、チラシ作成、PB商品の開発部署と一緒にPBの売り込みも行っています。
どのようにキャリアを積みましたか
入社後、正式な配属の前に店舗のすべての部門を体験して本配属の希望を出すことができます。
私は鮮魚が楽しかったので鮮魚を第一希望で出して、約2年間鮮魚部門に所属していました。市場から届いた魚を捌いたり、値付けをしたり、若い方にも魚を買っていただけるように、
ポップを作るなどしていました。
対面販売でお客さまと話す機会も多く、「どういう料理をしますか?」と会話をしながら、魚の最適な加工をすることが楽しかったです。
バイヤーのお仕事の話があったときは驚きました。バイヤーになると考えてもいなかったので。(笑)
バイヤーになってみてとてもやりがいがある仕事だなって思っています。
配属から半年間はアシスタントバイヤーとしてバイヤーの仕事を学び、その後1人でインテリアバイヤーを勤めています。

今の部門/部署で成し遂げたいことや夢などはありますか?
過去にはプラスチックの衣類収納の売上が悪い時期がありました。
取引先に意見をもらい、インテリアショップに通い流行色を勉強して、今までブラウン系が多かった衣類収納をグレーに変更しました。
さらに収納できる段数を増やすなど工夫を重ねました。
自分が好きな色、好きな柄が全てのお客さまに受け入れられるのは難しいかもしれませんが、若い世代のお客さまを増やしたいから、という変化のために自分がここにいるのだと思っています。
「インテリア売場変わったね」と外からも中からも言ってもらえるような売場にしたいです。
綿半に入社した決め手は何ですか?
はじめは食品系企業をみていたのですが、コロナ禍で採用活動が中止になってしまった企業もあり、不安定な企業よりも基盤がしっかりしている企業がいいなと選考を進む中で思っていました。
綿半は風通しがよくていろんなことにチャレンジできそうな企業だなと思いました。
グループ内で部署に公募が出ることや扱っている商材や仕事なども広くそこで自分に合う仕事が見つかるのかなと思い綿半を選びました。
どんな人がバイヤーに向いていると思いますか?
バイヤーに向いているのは、自分の意見をしっかり持ち、必要なものと不要なものをはっきり判断できる人だと思います。
取引先は商品を良いと勧めてきますが、その言葉を鵜呑みにせず、自分でしっかり分析して決める力が必要です。
判断に迷うときは、上司や先輩に相談しながら最終チェックをすることが重要です。
一人で抱え込まずに、確認を重ねる姿勢が求められると思います。

綿半の魅力ってどんなところですか?
- WORK
- なんでもやってみたいと思ったことを口にすれば、いろんな人が協力してくれる、チャレンジさせてくれる会社だなと思います。
鮮魚時代は、興味のあったポップ作りを担当するなど、得意なことを伸ばしてくれる環境だと思います。 - PRIVATE
- 連休が取れるっていうのもよかったですし、オンオフがしっかりできるところが良いです。
本部はフレックスタイム制であるため、免許の更新に行くために12時出勤することもありました。
1-day schedule
- 09:00
出社、メール確認
- 09:30
売上確認
- 10:00
分析やメンテナンス作業など
- 11:00
商談
- 12:00
お昼休憩
- 13:00
分析やメンテナンス作業など、または商談
- 14:00
商談
- 15:00
分析やメンテナンス作業など
- 18:00
退勤
おすすめ!
綿半プライベートブランド
カラーボックス
連結できるカラーボックスで横にも上にも連結できるものです。
扉付きと扉なし両方あります。

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ホームファッション・
エンジョイライフセクション
今担当している仕事について教えてください
家庭用品やインテリアなど9部門の売上や粗利の管理をしています。
プロジェクトで業務効率化、フォーマットの見直し、プライベートブランド商品(以下PB)開発もしています。
2年前から本やYouTubeを見てCAD(コンピューター上で図面を作成するためのツール)を学び、店舗改装のレイアウト案をCADで作成しています。
綿半に入社した決め手は何ですか?
大学1年生ごろからドラックストアで約3年間アルバイトをしていました。
小さなお店だったので売場づくりや発注業務に携わることも多く、その時から小売業にはまっていたのかもしれません。
地元の企業ということもあり、綿半を選びました。

これまでの仕事で印象に残っていることは何ですか?
家庭用品のバイヤー時代にPBをたくさん作ってきました。
家庭用品部門のPB構成比を上げることが会社の目標でしたが、私が携わっている間にPB構成比が10%以上増えています。
PBを開発する為には、月に数回開催のPB開発検討会にて、社長の前でプレゼンを行う必要があります。
今まで商社を挟んで取引していた4社を直接取引に変えて中間マージンのコストカットし、お客さまに高品質なものを低価格でご提供できるように進めたことが、力を入れた分、印象に残っています。
今の部門/部署で成し遂げたいことや夢などはありますか?
PBの構成比をもっと上げていくことですね。
PBは自社で開発する分粗利が高く、お客さまに高品質なものを低価格でご提供できます。
PBの売上が高いのは日曜大工、家庭用品、次いでインテリア…今は食品もPBが増えてきています。
メーカー商品の原価を下げることも選択肢ではありますが、PBの方がもっと原価を下げることができます。
お客さまのメリットはもちろん、会社の業績としても、私たちの給料のためにも力を入れていきたいですね。
後輩育成において心がけていることはなんですか?
現在、5人の部下を指導していますが、それぞれの経験や担当部門が異なるため、個別に対応する必要があります。
経験豊富なメンバーには任せる部分を増やし、未経験のメンバーには基礎を丁寧に教えています。
特に畑違いの分野に挑戦している部下には、やる気と興味があれば乗り越えられると実感しているので、本人の意欲を活かしながら支えています。
私がいなくなっても部下が自立してやっていけるよう、日々の育成に取り組んでいます。

働くうえで大切なことはありますか?
自分の芯を持つことです。他の人が言ったことに流されすぎてしまうと自分がどこかに行ってしまう。
バイヤーをしている中で、提案された商品を全部入れているときりがありません。
自分が仕入れたい商品を仕入れるのと一緒で、断ることもお仕事です。
はっきりものが言えないと自分の中で溜め込んでしまうと思うので、真面目にやりすぎないようにするのも大切だと感じます。

どんな人がバイヤーに向いていると思いますか?
バイヤーは、まず対人スキルが大切です。
商談では値段交渉が必要で、遠慮がちな態度だと不利になります。
また、不要な提案を断れる意志の強さも重要です。
値上げ交渉や商品選定では、お客さまの反応を考えながら、自信を持って決断する力が求められます。
もじもじしないではっきりものを言えると良いですね。
綿半の魅力ってどんなところですか?
- WORK
- 若くても昇格できるチャンスがあるところですね。
挑戦させてもらえる場が多いと思います。
また、残業代が1分単位で出るところ。残業自体も少ない印象です。 - PRIVATE
- 希望休はとりやすいと思います。
有給は会社全体で取ろうという雰囲気ですね。
連休も取れるし、育休や産休も皆さん取っています。
1-day schedule
- 09:00
出社、メール確認
- 10:00
打ち合わせ・商談
- 12:00
お昼休憩
- 13:00
打ち合わせ・商談
- 14:00
売上分析
- 15:00
分析やメンテナンス作業など
- 18:00
退勤
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Raclose.抗菌フリーザーバッグ
×Laquick.抗菌スライダーバッグ
私が商品名をつけました。
デザインも一部考えました
お買い得でおしゃれなスライダーバックです。

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