サスティナブルな社会実現に一歩前進、綿半店舗で家庭の使用済み食用油の回収サービスを開始します！

　店舗では、家庭の使用済み食用油の回収サービスを開始しました。

お買い物ついでに、使用済みの食用油を綿半店舗にお持ち込みください。
　今後も一般家庭の使用済み油回収店舗は順次拡大予定です。



　　綿半の回収所では食品トレーや新聞紙、空き缶やペットボトルを回収していますが、新たに「使用済み食用油」の回収も可能になりました。
一般家庭から排出される使用済み食用油は、各家庭で専用の凝固剤をつかったり、紙にしみ込ませるなどして、大半がゴミとして廃棄されています。

　これまで大半が廃棄されていた一般家庭の使用済みの食用油が、綿半で回収されることで燃料などに生まれ変わることにより、植物油回収による CO²削減貢献度を試算すると、もし廃油回収量が 1,000L だった場合×2.62kg/L=2,620kgの CO²が削減される計算になります。
　これは、削減量をスギの木の吸収量に換算すると、樹齢 80 年の杉の木約 187 本分の Co2 削減になります。
※廃油回収量＝BDF（バイオディーゼル燃料）製造量=軽油と置換量計算

　使用済み食用油を店舗回収所に持ち込んでいただくことで、食用油は再利用されて燃料などに生まれ変わることができます。
　一人の持ち込みが少量でも、多くのお客様に利用していただく事で「大量の油」となり、未来へとつなぐ持続可能な取組みとなります。
　今後多くのお客様にご利用いただける様に回収店舗を拡大予定です。