18F541A1-73D9-4AA6-8BFF-C057EAEFDECD.jpeg>

梅雨が明けず、毎日ジメジメしておりますね(´・ω・)

こんにちは!諏訪店の魚屋さんです。

来週21日は土用の丑の日。今日は地域によって、うなぎ食べ方の違いについてのお話しを少し。

私達がよく見るうなぎは背中から開いているものが多いですが、これは関東由来の物。

これに対し、関西の主流は腹開きなのです。

ただなぜ関東、関西に違いがあるのか。

いくつか説がありますが、私が面白い思ったのが

『江戸(関東)は武士』『関西は商人』という説。

江戸には武士が多く、武士道を重んじた人々は切腹を連想させる腹開きは好まれなかった→背開き文化になった。

関西は人付き合いを重視する大阪商人の『腹を割って話す』という思い→腹開きの文化になった。

非常に面白いですよね!

ってことは、私達は武士の心を心得ている…?笑

そんな武士の心の持ち主のみなさんに、食べていただくうなぎが綿半にはあります!是非、召し上がっていただきたい!

以上、魚屋さんでしたヽ(^o^)