watahan 綿半ホームエイドの発展 watahan


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綿半ホームエイドの発展

スーパーセンターへの参入

国内におけるホームセンターの起源は、1972年埼玉県のドイトです。1972年当初は「住宅改修・修繕関連」を、70年代後半には「生活に関する商品群」を取扱いはじめました。 この商品群が、現在まで引き継がれているのがホームセンター業界の市場です。1980年代には、大店立地法の緩和により、急速に店舗数・売上が伸びました。 ところが、2000年頃の”カテゴリーキラーの台頭”等により業界の成長が鈍化し、その後、店舗数と売場面積は増加していますが売上は伸び悩んでいる状態です。

この時代背景のなか1977年に誕生した当社は、2019年1月現在 長野県・愛知県に、ホームセンター7店舗、スーパーセンター14店舗の計21店舗を展開しています。

常に未来を見据え「お客様に必要とされる店舗」となるべく、1992年には当時のホームセンターでは困難であったPOSシステムを導入しました。2002年には物流システムを構築、 併せて自動発注システムを定番商品の85%~90%で運用するなど、業界の先駆けであり続けています。

当社の転換点は、2000年前後の低迷期にあります。折からの不況の影響もあり、既存店の売上高は軒並み低迷。特徴のないホームセンターを運営するだけでは、下降線をたどるという危機感が社内に芽生えていました。事実、1号店の長池店は最盛期には年商26億円超を売り上げていましたが、その後徐々に売上が悪化し、19億円程度まで低下していたのです。

その当時、アメリカ大手チェーンのディスカウントストアが食品を導入したスーパーセンターへと業態を転換し、低迷期を脱してさらなる躍進を遂げていました。 また、国内でも同様に、スーパーセンター化することで、業績を伸ばす企業が出始めていました。こうした状況を踏まえ、当社でも食品を導入してみようと考えたのです。

食品部門の確立で飛躍的に発展

食品部門を確立できたのは徹底的な市場調査と従業員教育を行いながら、初めに比較的賞味期限が長い加工食品と日配品を導入し、最終的に生鮮食品まで導入するという段階的な3ヵ年計画を実行した背景があります。

この計画を長池店で実験的に取り入れたところ、加工食品と日配品の導入で売上は20億円から30億円に増加。 その後4店舗に展開したところ、長池店と同様の結果を残す事が出来ました。

この結果を基に生鮮食品の取り扱いを始めることとしました。 結果、売上は食品導入前の2倍の売上となる、1店舗あたり40億円を達成。以来、会社全体の売上は10年連続2桁成長を続けることができ、食品参入前の2003年と比べ3倍となりました。